教英が中心的な役割を果たしている学会としては、これまで大学院修了生中心の「広島大学英語教育学会」と学部卒業生中心の「広島大学英語文化教育学会」の二つに別れていましたが、この夏に開かれたそれぞれの学会で両学会を統合することが正式に決定しました。
本日はその具体的な話し合いをするために、第一回の学会統合検討委員会を開催しました。
統合は、修了生・卒業生の皆さんがより活躍の場を広げることができるようにという目的を明確にした上で現在具体的な事柄を審議しています。本日の話し合いも3時間に及ぶとても実り豊かなものになりました。
英語教育界において、広大教英がどの大学・講座にも負けないのは、多くの修了生・卒業生が英語教師になっていることです。今後はこの強みをいっそう活用する仕組みを学会統合という形で作り上げたいと思っています。
修了生・卒業生の皆さん、統合後の学会を楽しみにしてください。
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