2016/07/04

精神状態と英語、そして日本について(英国留学中の学部2年生からの便り)


現在、教英の留学制度(留学しても4年間で学部卒業が可能)で英国のウォリック大学 (University of Warwick) で勉強しているK君がまた便りを送ってくれました。留学に行った人ならではの感想だと思うのでここに掲載します(管理人の手違いで掲載が遅れてしまいましたことをお詫びします)。






*****


お疲れ様です!教英27のKです。現在留学10週目です。家の周りの風景に真新しさを感じなくなり、のっぺりしているな―。と日々感じるくらいにこっちでの生活は慣れました。再び僕が留学中に感じたことを書かせて頂きます。よろしければまたお付き合いをお願いします!


(1) 英語に悪影響を及ぼすモノ

これは留学を決心した方、もしくは、留学中の方にぜひ読んでいただけたらなと思うコンテンツです。最近になってこれに気づいたのですが、英語ってストレスや緊張、悩み事や雑念に非常に影響を受けやすいです。(スピーキングだけでなく、リーディング、ライティング、リスニングも)現に教英のある先生も、スピーキングはその日の気分や精神状態、トピックの難しさ、話し相手との距離感、といった多様なことに影響されるし、波があるものだとおっしゃっていました。僕も大きなストレスを抱えていた時は、英語の4技能(とりわけスピーキングが)が上手く機能していない感覚が強くありました。逆に、それからある程度開放された時は、口から雪崩のごとく英語がでてきましたww
ですので、自分が何か悩み事やストレスなどを抱えている時に、英語が上手く話せないことがあってもどうか自分を責めないで下さい。特に英語ばかり喋っていると、ストレスが溜まると思います。その時は日本語をパーっと喋って下さい。高く跳ぶのなら(英語の技能の飛躍)、1度低くしゃがんでいいじゃない?(日本語をしゃべること)という話でございます。


(2) 外国の人から見た日本

留学生と絡んでいますと、日本のことについての事はやっぱり話題になります。やっぱりな~と思うこともあれば、これは盲点だった!ということもあります。

まずはご飯について書かせて頂きます。前にも書かせて頂いたのですが、イギリスのご飯は不味くありません。日本食が神なのです!やっぱり日本食って日本人だけでなく、外国人からも美味しいと思われているようですね。僕のトルコ人の友達曰く、お寿司は高いけど、お金を払って食べる価値があるとのことです。ちなみに彼が行ったのはスシローのような回転寿司ではありません。ガチの寿司屋です。羨ましいです。日本人の僕でさえ行ったことないのに、、、焼き肉(英語でJapanese Barbequeと言うらしいです)や唐揚げも美味しかった!と言っていました。おにぎりも美味しいみたいです。僕の香港から来たホストメイト曰く、ファミリーマートやセブン-イレブンのおむすびが非常に良いみたいです。こんなことをつらつら書いていると、よだれが出てきそうなので、次のトピックに移らせて頂きます。

次は日本人そのものについてです。僕のマザー曰く、日本人はかなり礼儀正しい傾向があるそうです。そして、彼女の旦那さんが昔広島のデパートを訪れた時、エレベーターガールの謙虚さに幾分驚いたようです。あと、日本人ってやっぱり外国の方に比べると自分を見せることにクローズな部分があるそうです。(それが良いか悪いかは別ですが、、、)

あとこれは本当に盲点でした。日本のお薬です。香港のホストメイト曰く、日本のお薬ってよく効くらしいです。(彼は僕にセイロガンを強く勧めてきました、、、)なので、彼は日本を旅行した時、大量のお薬をお土産に持って帰ったらしいですww

そしてこのままだと、僕の日本に帰りたい欲が大爆発を起こしかねないので、このあたりで失礼したいと思います。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!



0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

大学院新入生ガイダンスを行いました

学部に引き続き、大学院新入生ガイダンスも行いました。新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます! こちらは学部と違って、やはりみなさん大人の落ち着きがあります!学部から大学院にそのまま進学した人、一度学部を卒業してしばらく教員をしてから大学院に戻ってきてくれた人など様々です。各...